アクアフォースのすすめ2

基本的はまわし方など

まわし方といっても、このデッキは、配られた札の中で自由に戦えるロイパラやかげろうと違い、このデッキの戦い方は常にひとつです。

なので、パーツを集めて一定のパーツがそろった場合、それらを展開しゲームの勝利まで、持っていく、それ以外の戦い方は存在しません。

そう書くと非常に弱そうですが、そのようなことはなく、現在も環境の第一線で戦えている、非常に強力なデッキです。

その理由としましては、集める必要があるパーツの枚数が少ないことにあります。

具体的にあげると、超越コスト+連パン要因の二枚だけです。

極論を言えば、この二種類さえあれば、残りのカードすべてが、トリガーだとしても戦うことができます。そして、ランブロスのおかげで、必要枚数の少なさからは考えられないようなパワーをたたき出せます。

前置きが、長くなってしまったので、そろそろ本題に

ではまず、わかりやすい後攻での戦い方の説明から

基本序盤ではRにユニットを出さずに超越してから、Rを展開するのが理想です。

ですが、後攻3ターン目までに、相手に3点入れていれば、最速ランブロス効果使用で勝利に持って行けることもあるので、そこは手札と相談し、Rをコールするか考えましょう。

具体的な状況を上げると、相手が2~3ターン目にVのワンパンのみで

こちらも後攻1~2目にVのワンパンのみ更にお互い☆が、まくれているとします、こちらが3点、相手が3点の状況です。

この場合相手のハンドが7、こちらのハンドも7

まずG3ライドと超越で残り5

残りがハイタイド・スナイパー、嵐を超える者 サヴァス、カップルダガー・セイラー、オルティナ、トリガー1枚とします。

まず、サヴァス、カップルダガーを同じ列にコール、次にハイタイドオルティナを同じ列にコール

まずFVのアンドレイ効果をハイタイド対象に起動、次にカップルダガーで効果を起動しつつ一度目、

サヴァスで二度目、

ハイタイド効果を使いつつブーストなしでアタックし三度目、

アンドレイ効果でスタンド+2000上昇、そのまま効果なしでアタック四回目、

Vのランブロス効果サヴァスとハイタイドをスタンド後、アタック五回目、

スタンドしたサヴァスでアタック六回目、

オルティナでブーストしつつハイタイド効果を起動しアタック七回目、

オルティナ効果でスタンドしたハイタイドでアタック八回目

合計アタック回数八回、合計要求値85000と後攻3ターン目にしてはあり得ない数値です。

この条件でこの数値はスパイクですらたたき出すことは不可能です

この時相手のハンドが七枚なので、ダメトリの運げーがなければ生き残ることはほぼ不可能で、

相手が一度目の攻撃を受けトリガーが乗ったとしても、サヴァス空パン、ハイタイド効果+ブースト26000でアタック、

アンドレイ効果でスタンド、ハイタイド効果でパワー+、21000でアタック、

次に効果でハイタイドオルティナをスタンド、ランブロス26000でアタック

最後にスタンドしたハイタイド効果+ブーストの26000でアタック

この動きの場合、おそらく一度目のハイタイドの攻撃をスルーします

さらにダメトリを出されたら相当つらいですが、出なかった場合、10000要求、20000要求、15000要求が取れ、相手のハンドが5枚削れています。

つまり返しのドローを含めても、相手はRガードがFVのみ(Vがサヴァスの場合Rなし)、ハンド三枚で戦わなくてはいけません。

対してこちらはハンド4枚、RはV裏以外すべて埋まっています

ここまで差がつている場合よほどのことがない場合負けないですので、キルに失敗したとしても、あまり心配することはありません。

ここまではハイタイドがあるからできる動きです

ですので、ハイタイドがない場合はアンドレイ効果を起動せずにランブロスを出すことをお勧めします。

ハイタイドがなくアンドレイ使ってしまう場合、相手のダメトリ一枚でアンドレイ効果が無駄になってしまいます。更に、アンドレイ効果を起点にランブロスの効果を使用するのも、同様にお勧めしません。

こちらも同様にダメどり一枚で無駄になってしまいます。

アンドレイ効果を起点にするぐらいなら、タイダルボワーを出してRRVをしましょう。こちらの場合Vの攻撃にカンガを打たれても、返しのランブロスでキルをしに行けます。

まあ、簡単に言うとハイタイドがない場合は、ランブロスのパワー+10000効果を使える状態でアンドレイを使いましょう。

上にあげた状況はあくまで理想的な場面なので相手の動きに合わせて、自分の理想的な場面を変えていきましょう。(相手がRを出してきた場合、カップルダガーをスタシアに変更できたりします)

また乗るG3がストライクヘッド・ドラゴンな場合連パン要因が、必要なくなります。

この時注意が必要で、ストライクヘッド・ドラゴンがソウルを使ってしまうので、ハイタイド効果が三回使用できなくなります

これは、効果持ちのトリガーでケアすることができますが、代わりにハンドがなくなってしまうので、返し相手超越、レギオン等で負けてしまう危険が高まります。

次に先攻ですが、これがなかなか複雑で、防御面で脆いこのデッキではおそらく超越二回できる余裕がない場合が多いです

なので、出せるカードは出していき、超越一回で勝てるようなゲームメイクしていきましょう。

先攻でのストライクヘッドはなかなか優秀で、超越一回で勝つという目的と、非常にマッチしています。

更にストライクヘッドはハイタイドが超越ターンのトリガーで引き、返し超越ができないという状況でも役に立ちます。

アンドレイを残していればハイタイドオルティナで21000、31000、16000の連続攻撃が可能になります、

 

次に採用しなかったカードなど

蒼嵐覇竜 グローリー・メイルストローム

蒼嵐業竜 メイルストローム “Я”

この二枚は超越前提のこのデッキにしては目立つ効果もなく、こいつらにするメリットが、ワンちゃんカードの蒼嵐水将 デスピナ と、無条件バニホ」の蒼嵐水将 グレゴリオス、起点になりえる蒼嵐水将 スピロス蒼嵐兵 ラスカル・スイーパーなどがありますが、今あげたカードはほかのカードですべて代用が可能です。

逆にサヴァスとストライクヘッドは、ほかに代用がなく、超越成功時の恩恵がとても強いので、メイルストリームではなくサヴァスとストライクヘッドにしています。

サーベルフロー・セイラー

効果自体は強いですがパワーが8000しかなく起点にもならず、効果成功時の恩恵大したことありません。

かならずVに攻撃しなくてはならず、その攻撃がからパンの場合、アドすら取れていないことになります

この効果はリスクに対してリターンがあまりなく、採用には至りませんでした。

発光信号のペンギン兵

ライフェ二互換

このカードのドローよりもハイタイドのパワー+10000のほうが明らかに優秀なので、採用しませんでした。

おわりに

このデッキはまわしてて非常に楽しく強いので、ぜひ皆さんもまわしてみてください。

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